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目的と活動



「農の営み」を通して先人の生き方(農哲学)や農法を実践的に学ぶ高等教育機関。
天と地こそ最高の先生であり、すべての生命(生き物)が最高の教科書だという理念の下、
実践的な生き方を応援する「支援センター」を目指します。


■農哲学院ホームページ
http://agro-philosophy.com


080909エゴマ朝露


農に希望を ~貊・農苑~

一つの農家が小農(生命畏敬型の農業)で自立していくことが非常に厳しい現在の農業環境。
強大な資本を持つ企業農(大型機械、化学肥料、農薬を使う自然収奪型農業)でないと自立で
きないのが世界共通の農業の現状です。

それは、農業生産物の付加価値(農作物の値段の4倍以上)が、生産農家以外のところで吸収
される消費構造だからです。

農哲学院では、「生産・加工・サービス」の自己完結型のシステムを学生達と共に構築してい
くことで、一つの農家が自立していける可能性を立証すべく努力しています。




身体に希望を ~いただき繕(ZEN)~

現代人を襲う病気のほとんどは、食生活のゆがみや食べ過ぎが原因とされています。
農哲学院が実践する『いただき繕』は、食べ物という“いのち”に対して常に感謝と畏敬の念
を持って接し、最小限の食事で最大限の心身の活力を保つことを目指しています。

『いただき繕』は、食材としての他の“いのち”を通し、自分自身の“いのち”を感じ“いのち”の本質に気付くことができる道です。

>>> いただき繕・詳しくはマンナネHP




求める心に満ちた人に ~NEW LIFE プロジェクト~

農哲学院では、物質に支配された現代社会の『生活のために働く』システムではなく、充実し
た日々の豊かな生活が(お金・生きがい・感謝・幸福)の循環を生み出す・・・そんな、新しい経済循環システム(働く場)構築を目指しています。

現在、固定概念にとらわれない『素人匠への道』がはじまっています。
「家を創る」という実践を通して、心身ともに成長していける場です。

2009年。
農哲学院スタッフにより、ロンドンの『いただき繕』レストランの改装を行いました。
現在、10月12日に一号店としてオープンし、農哲学院スタッフにより営業中です。
店探し・契約、改装工事、運営、接客・・・すべて素人ながらも実践中しながら経験を積んでいます。

そして、福井キャンパスでは古民家の再生が始まっています。
>>>古民家再生について・詳しくはコチラ

そして、2010年。
人手に応じて、美深キャンパスでは、石の家カフェ改装が始まります。
>>>石の家カフェ・詳しくはコチラ

090723-01


社会復帰を目指す人に ~英語の森~

社会的に適応しにくい立場に追い込まれた人々が農の営みを通じて、今の状況を乗り越えても
らうこと・・・それも農哲学院の願いの一つです。

農哲学院が主催する「英語の森」は、農作業だけでなく生活の中で生きた英語を学ぶことによ
り、新しい世界が広がり、自信を取り戻すきっかけとなるでしょう。

>>>> 山村留学の“森”詳しくはコチラ


現在、イギリス・スコットランドにも拠点があり、留学生も募集中です。

>>> 留学の“森”詳しくはコチラ



090723-04


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農哲学院ホームページ
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